［フォト］アプリには、［音楽入り自動ビデオ］［音楽入りカスタムビデオ］［アルバム］の３種類のビデオの作成方法がある。ここでは［音楽入り自動ビデオ］作成の手順を紹介する。

• PH5-01 写真や動画からビデオを自動作成する
• PH5-02 ビデオ編集を始める

• PH5-03 ビデオテーマの変更
• PH5-04 お勧め音楽（BGM）の選択
• PH5-05 ビデオ名称の変更
• PH5-06 キャプションの入力
• PH5-07 写真を追加する
• PH5-08 再生順を変更する
• PH5-09 再生時間を変更する
• PH5-10 写真のフィルターを変更する
• PH5-15 ビデオをファイルに保存する

作成したビデオをYouTubeにアップロードするには D20 YouTube にアップを参照してください。

素材となる写真や動画（ビデオ）を選択するだけで、各素材がエフェクトともに切り替わっていくクオリティの高いスライドムービーを作成することができる。

各素材には以下が自動で設定される：

• カラーフィルター
• モーションエフェクト
• 再生時間（表示時間）
• 切り出す画面（動画素材のみ）

作成される動画にはBGMも自動で合成されるようになっている。このBGMに関しても任意に変更することが可能となっている。

①［フォト］アプリを起動する

②［作成］をクリックする

③［ビデオの自動生成］をクリックする

⇩

④ アイテムの選択画面が表示される

⑤ ビデオ作成に利用したい写真またはビデオの右上隅をクリックして✔を入力する

⑥ 同じ手順でビデオ作成に利用したい他の写真またはビデオを選択する

⑦ 写真やビデオを全て選択したら［作成］をクリックする

⑧「新しいビデオ」をクリックしてビデオの名前を入力する。

※ここで入力するビデオの名前は、ビデオの中でテキスト表示される。またビデオのファイル名としても使われる。

⑨［OK］をクリックする。

⑩ 選択した写真やビデオを利用したビデオが自動作成され、プレビューが始まる

⑪［自動リミックス］をクリックすると、別のアレンジでビデオが作り直される

⑫［ビデオの編集］をクリックすると、詳細な編集ができる（参照：PH4-2 ビデオの編集を始める）

⑬［閉じる］をクリックすると、ビデオの作成が完了し、［コレクション］に表示される。

⑦ 写真やビデオを全て選択したら［追加］をクリックする

⑧ 選択した写真やビデオを利用したビデオが自動作成され、プレビューが始まる

⑨［自動リミックス］をクリックすると、別のアレンジでビデオが作り直される

⑩［ビデオの編集］をクリックすると、詳細な編集ができる（参照：PH4-2 ビデオの編集を始める）

⑪［閉じる］をクリックすると、ビデオの作成が完了し、［コレクション］に表示される。

①［フォト］アプリを起動する

② 編集するビデオをダブルクリックする

③ ビデオのプレビューが始まるので、［ビデオの編集］をクリックする

• PH4-03 ビデオテーマの変更
• PH4-04 おすすめ音楽（ＢＧＭ）の選択
• PH4-05 ビデオ名称の変更
• PH4-06 キャプションの入力
• PH4-07 写真を追加する
• PH4-08 再生順を変更する
• PH4-09 再生時間を変更する
• PH4-10 写真のフィルターを変更する
• PH4-15 ビデオをファイルに保存する

「フォト」アプリの Story Remix 機能を使用して作成したビデオの「テーマ」を変更する方法を紹介する。

「アドベンチャー」「クール」「クラシック」など６種類の「テーマ」が用意されており、それを選ぶだけでＢＧＭや写真のフィルターやスライド効果、テキストスタイル（タイトルの配置やデザイン）、切り替えタイミングなどが異なったビデオを作れる。テーマを変更すれば同じ素材であっても雰囲気もがらりと変わる。

［テーマの設定］画面が表示される。

BGMは編集画面上部メニューの「オーディオ」から設定する。

クラシックからロックなど、３７種類の音楽が用意されている。

左端の白い３角形をクリックするとこの場で試聴できる。 

「ビデオを音楽のビートに同期する」にチェックを入れると、音楽に合わせて写真などが切り替わり、リズミカルなビデオに仕上がる。

自分で好きな音楽を指定することもできる。その場合は、右上の「音楽」をクリックし、パソコン内に保存されている音楽ファイルを指定する。

MP3、WAV などのファイルを選択できる。

YouTube などでネット上に公開する場合、音楽の著作権違反にならないよう気をつけよう。

自分の好きな音楽を指定した場合は、「ビデオを音楽のビートに合わせる」というオプションは無くなる。

ビデオの名称を指定しない場合は「新しいビデオ」となっているので、これを適切な名称に変更する。

ビデオの名称は、ビデオファイルとして保存する時のファイル名とし使われるので、分かりやすい名前が良い。

①「新しいビデオ」の右側にある鉛筆アイコンをクリックする。

② ビデオの名称を入力する。ここでは「初日の出＠ＭＭ２１」とする。

① プレビューでテキストが自動設定されている写真を確認し、プレビューを停止する。ここでは［新しいビデオ」と表示される写真を表示する

② タイムラインの中にある［テキスト］アイコンをクリックする。マウスを近づけると「タイトルまたはキャプションの追加」と表示される。

③ キャプション文字を入力する。ここでは「初日の出↲臨海公園」とする（↲は改行）。

④ スタイルを選択する。ここでは［アドベンチャー］を選ぶ。プレビューを見ながら選ぶ。

⑤ レイアウトを選択する。ここでは［タイトル１］を選ぶ

⑥［完了］をクリックして終了する

①－１ ［＋写真とビデオの追加］をクリックし

①－２ 「このＰＣから」あるいは「コレクションから」を選択する。　

②「〇〇へ追加　ビデオに追加する項目を選んでください」画面で、写真を選び、チェック✔を入れる。

③［追加］をクリックする。

④ ビデオの編集画面に戻るので［写真とビデオの追加］画面をスクロールして、追加した写真を表示する

⑤ 追加した写真をドラッグして、タイムライン上の追加する位置にドロップする

ビデオに写真を追加する操作は以上です。

編集した内容は自動保存されます。

作成に利用した写真やビデオの再生順は、アプリが自動的に決定する。この再生順を変更する手順です。

① 再生順を変更する写真をドラッグして、

② 目的の再生位置にドラッグする。

① 再生時間を変更する写真をクリックし、

②［期間］アイコンをクリックする

③ 再生時間（ここでは2秒）をクリックする

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④ 選択した写真の再生時間が変更される。

フィルターを設定すると、写真の外観を変更することができる

ビデオの編集画面下部のタイムラインからフィルターの設定を行う写真をクリックする

フィルターには、「クラシック」「アドベンチャー」「真珠」「デニム」「アイス」「ブラス」「セピア」「インク」「エナジー」「ジョイ」「スィート」「ピクセル」「アーケードゲーム」が用意されている。

ここまで行われたビデオ作成・編集の作業は、［フォト］アプリ内に登録されただけで、第三者が閲覧できるような形になっていない。

第三者が閲覧できるためにはビデオファイルとして保存されなければならない。

ビデオファイルに保存する時に、３種類のファイルサイズ（Ｓ、Ｍ、Ｌ）を指定する。

保存先は［ピクチャ―］フォルダー内に作成される［エクスポートされたビデオ］フォルダー、または［Exported Videos］フォルダーになる。

ビデオファイルのファイル名は、ビデオの名称がそのまま使われる。

① 作成したビデオをファイルに保存するために、［エクスポートと共有］をクリックする。

⇩

② ファイルサイズ（ここではⓁ）をクリックする。ファイルサイズが選択されると、ファイルの保存が始まる。

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フォルダー：［ピクチャ―］

ファイル名：［初日の出＠横浜市臨海公園_大.mp4］

③［✕］をクリックすると、編集画面に戻る

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④ 編集画面で［←］をクリックし［コレクション］ページへ戻る

⇩

［コレクション］ページでは、保存されたばかりのビデオファイルが表示されている。ビデオのサムネイルには▷を付けて表示される。