写真の背景をトリミングしてステッカーに変換したり、３Ｄオブジェクトに貼り付けしたりできるツールです。

• PD6-1 マジック選択
• PD6-2 マジック選択で抜き取った３Ｄをステッカーにする
• PD6-3 背景を透明にした画像にする
• PD6-4 新しい背景画像と合成する

ペイント３Ｄを起動し、切り取る元の画像を表示するため、①「開く」をクリックする。

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「開く」ダイアログが表示されるので。②「ファイルの参照」をクリックする。

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③ 画像のフォルダー、④ 画像ファイルを選択し、⑤「開く」をクリックする。

⑦「選択」ボタンをクリックする

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⑧ なが押ししてからドラッグし重要部分、すなわち切り抜きたい部分をマウスで矩形で囲む。

⑨「マジック選択」ボタンをクリックする

切り抜きすぎた領域ができた場合は、⑩「追加」をクリックし、⑪ マウスでその部分を大雑把になぞります。

切り抜かれていない余分な領域がある場合は、⑫「削除」をクリックし、⑬ その領域をマウスで大雑把になぞります。

抜き取りを完了するには、⑭「完了」ボタンをクリックする。

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⑮「3D 表示」ボタンをクリックして抜き取りを確認する。

抜き取られた画像は３Ｄ化されている。マウスで移動すると背景画像とは関係なくない切り取られた部分だけ移動できる。

ここから後の処理はいくつか考えられる。ここでは、

１）ステッカーにする（→ PD6-2 ステッカーにする）

２）背景を透明にした画像にする（→ PD6-3 背景を透明にした画像にする）

３）背景を新しい画像にする（→ PD6-4 新しい画像と合成する）

などを紹介します。

３Ｄオブジェクトを選択し、① コマンド「ステッカーの追加」をクリックする

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ステッカーは「カスタムステッカー」タブにて表示される。

なお、追加されたステッカーは、ペイント３Ｄが起動している間だけ有効で、ペイント3Ｄを終了し、再度起動した場合は「カスタム ステッカー」には表示されない。

切り抜いた画像を選択①し、右メニューの「編集」から「切り取り②」し、クリップボードに保存する。

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左上にある「メニュー③」から「新規作成④」を選ぶ。

※「作業内容を保存しますか？」と出るが、切り抜いた後の写真は保存する必要が無いので「保存しない」をクリックする。

保存するサイズ（キャンバスサイズ）が合っていないので、キャンバスサイズを変更する。「ツール」から「キャンバス①」をクリックする。

マウス②あるいは数字③でキャンバスサイズを変更する。

「透明なキャンバス①」を「オフ」から「オン」に変更する。

メニュー①から②「名前を付けて保存」を選ぶ。ファイル形式③は「画像」を選ぶ。

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ファイルの種類④は「PNG」を選ぶ。「透明度」にチェック⑤を入れる。「保存⑥」ボタンをクリックする。

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「名前を付けて保存」ダイアログで、フォルダーとファイル名、ファイルの種類（*.png）を確認して「保存」する。

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３Ｄオブジェクトが表示されている状態で、①「メニュー」をクリックする。

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②「挿入」をクリックする

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「開く」ダイアログで、③ 挿入する画像が保存されているフォルダーを選択し、④ 画像ファイルを選択し、⑤「開く」をクリックする。

ここでは「DSC02567.jpg」ファイルを選ぶ。

３Ｄオブジェクトのサイズ、位置を調整して、新しい画像と組み合わせる。

エクスポートでpng形式で保存する。