SAMPLE IMAGE この画像は差し替えてご利用ください

PD5 ステッカーと模様

ステッカー機能では、画像を 3D オブジェクト上に貼り付けられます。 ステッカーを選んだら、貼りたい場所をクリック/ドラッグ。ハンドルを操作して大きさと角度を変えて、スタンプボタンを押すとオブジェクトにステッカーが貼れます。

PD5-1 3D オブジェクトにステッカーを貼る

ここでは、猫の 3D オブジェクトに猫の目を入れます。猫の目は左右が対称になっています。


❶ 猫の3Dモデルを右向きに回転する

猫の 3D モデルの左側の目を入れるので、左側面が見えるよう、モデルを右向きに回転する。

3D」をクリックし、左右回転」をドラッグする。回転の目安は、左前足と右後ろ足が重なるところとする。

jdgPD0_34:猫の3Dモデルを右向きに回転する
jdgPD0_34:猫の3Dモデルを右向きに回転する

❷ 猫の目のステッカーを選択する

「ツール」の「ステッカー」をクリックする。ステッカー」タブを開き、

「猫の目」のステッカーを選ぶ。

jdgPD0_35:猫の目のステッカーを選択する
jdgPD0_35:猫の目のステッカーを選択する

ステッカー タブ

ステッカーの一覧上部には、左側から、「ステッカー」、「テクスチャ」、「カスタムステッカー」のタブ(項目)が並んでおり、クリックして切り替えできる。

カスタマー ステッカー

自分で作成した画像や写真などを貼りたい場合は、「カスタムステッカー」タブの「ステッカーを追加する」をクリックして、ファイルを選択する。

たとえば、球形のモデルを作成し、お気に入りの写真をステッカーとして貼り付けると、写真がボール型のモデルとして作成できます。

❸ 猫の目のステッカーの位置を調整し貼り付ける

 猫の顔の貼り付けたい場所をクリックし、 位置や大きさを調整する。 場所が決まったら、「スタンプ」をクリックして貼り付ける。この時、同じステッカーを他の場所でも繰り返し貼り付けられるよう、貼りついたものと同じ猫の目のステッカーのコピーが作られる。

jdgPD0_36:ステッカーを貼り付ける
jdgPD0_36:ステッカーを貼り付ける

スタンプ

スタンプをクリックすると、連続して同じステッカーなどを貼り付けられます。終了するには「選択」をクリックします。

ステッカー貼り付け後の修正

ステッカーは一度貼ってしまうと修正できないので、慎重に操作すること。間違った場所に貼ってしまったときは、[元に戻す]ボタンをクリックしてやり直す。

❹ 右目のステッカーを作る

これで猫の左目が入った。次に右目を入れるが、猫の目は左右対称なので右目のステッカーを作成する。

貼り付けられた後で、左目ステッカーのコピーが選択されているのを確認し、3D の作成」ボタンをクリックする。

jdgPD0_38:猫の目の右目ステッカーを作成する
jdgPD0_38:猫の目の右目ステッカーを作成する

❺ 左右を反転して、猫の目の右目のステッカーを作る

反転の「左右反転」をクリックする。

ステッカーの追加」ボタンをクリックすると、左右反転した3Dオブジェクトがステッカーとなる。

jdgPD0_39:左右反転したステッカーを追加する
jdgPD0_39:左右反転したステッカーを追加する

❻ 作成した右目を貼り付ける

猫のモデルを左側を向くように、「旋回アイコン」をドラッグして回転する。回転の目安は、前右足が後ろ左足と重なるところとする。 新ステッカー(右目)の位置を調整する。左目と揃うように調整すること。 場所が決まったら「スタンプ」をクリックする。 これで終わりなので、「選択」をクリックする。

jdgPD0_40:右目を貼り付ける
jdgPD0_40:右目を貼り付ける

旋回アイコン

3D オブジェクトの表面の編集を始めると、オブジェクトの下に旋回アイコンが表示されます(上記 ⑬ 参照)。 クリック、タップ、またはペンを使用して、3D オブジェクトを回転することができます。

作成したオブジェクトは保存します。参照:PDS 保存とオープン

PD5-2 ステッカーで2D オブジェクトを作る

「ステッカー」機能を使って、2D の図形や既存のステッカー、テクスチャ、画像などを貼り付けたり、さらにはこれらの 2D 画像を重ねることで1枚の画像に見せることもできます。

jdgPD0_53:ステッカーと図形オブジェクトで2D画像を作る
jdgPD0_53:ステッカーと図形オブジェクトで2D画像を作る
3Dオブジェクトとステッカーの組み合わせ
3Dオブジェクトとステッカーの組み合わせ

PD5-3 3D モデルにテクスチャを貼る

❶ 3D モデルを用意する

❷ テクスチャを選ぶ

❸ テクスチャを貼る

PD5-4 直線ツールと曲線ツール

(最新のペイント3Dツール:2018/04/05)

直線と曲線は、[ステッカー]からではなく、[2D 図形]を選択して描くように変更になった。

直線を描く

ステッカー」をクリックし、図形」タブを開く。直線と曲線」で直線を選ぶ。

jdgPD0_54:ステッカーで直線を選ぶ
jdgPD0_54:ステッカーで直線を選ぶ

開始点を決め、 終了点をクリックすると直線が描かれる。 色を選択したり、 太さを変えたり、 不透明度を変える。

スタンプ」をクリックして、直線を確定する。

jdgPD0_55:直線の制御
jdgPD0_55:直線の制御

曲線を描く

ステッカー」をクリックし、図形」タブを開く。直線と曲線」から「4点曲線」を選ぶ。

jdgPD0_56:曲線を描く
jdgPD0_56:曲線を描く

開始点から、 終了点までドラッグしマウスを離す。

それぞれの制御点を調整する。 色や、 太さ、 透明度を好みに変更する。 全て決まったら「スタンプ」をクリックし、貼り付ける。

pdgPD0_57:曲線を制御する
pdgPD0_57:曲線を制御する

最後に「選択」をクリックして、「ステッカー」の操作を終える。

jdgPD0_58:曲線が描かれた
jdgPD0_58:曲線が描かれた