SAMPLE IMAGE この画像は差し替えてご利用ください

PA8 同じ大きさで切り抜く

ばらばらの大きさの写真を指定された大きさに切り抜く方法です。

ここでは横 150 ピクセル、縦 200 ピクセル(150 x 200)に切り取って揃える方法です。

オリジナルの画像

大きさ:533 x 400

ワンちゃん01.jpg
ワンちゃん01.jpg

大きさ:533 x 400

ワンちゃん02.jpg
ワンちゃん02.jpg

大きさ:602 x 400

ワンちゃん03.jpg
ワンちゃん03.jpg

大きさ:533 x 400

ワンちゃん04.jpg
ワンちゃん04.jpg

大きさ:533 x 400

ワンちゃん05.jpg
ワンちゃん05.jpg

大きさ:533 x 400

ワンちゃん06.jpg
ワンちゃん06.jpg

同じ大きさで切り抜いた画像

大きさ:150 x 200


➊ ペイントを設定する

1)クイックアクセスツールバーに「新規」と「開く」を登録する。

jdgPA8_01:クイックアクセスツールバーに「新規」と「開く」を登録する
jdgPA8_01:クイックアクセスツールバーに「新規」と「開く」を登録する

jdgPA8_02:「新規」と「開く」が登録された
jdgPA8_02:「新規」と「開く」が登録された

2)「表示」タブの「表示または非表示」グループにある「ルーラー」のチェックをオンにし、キャンバスにルーラーを表示する。

jdgPA8_03:ルーラーを表示する
jdgPA8_03:ルーラーを表示する

➋ 写真を開いて、切り抜く範囲へ移動する

1)「開く」ボタンで、目的の写真を選択し、表示する。ここでは、拡大/縮小なしで使えそうな写真、「ワンちゃん06.jpg」をはじめに開く。

2)「ホーム」タブの「イメージ」グループの「選択」から「すべて選択」をクリックする。

jdgPA8_04:イメージ選択の「すべて選択」を選ぶ
jdgPA8_04:イメージ選択の「すべて選択」を選ぶ

3)左上の 00 から、横 150、縦 200 の位置に収まるようにドラッグして移動する。

jdgPA_05:写真を移動して切り抜く枠内に収める
jdgPA_05:写真を移動して切り抜く枠内に収める

4)切り抜き枠内に移動した場合に、写真上あるいは右側の外に空白部分、すなわちキャンバス部分が現れる場合は、①「ツール」の「スポイト」を選んで、写真の縁の色を吸い取って、「色1」にその色がセットされたのを確認し、②「塗りつぶし」が選ばれているのを確認し、キャンバスの上でクリックする。これにより、写真の端の色の境目が無くなる。

5)切り抜く枠内に大きすぎたり、小さすぎたりする場合は、次の ➌ へ進んで、サイズの調整を行う。切り抜く枠内に収まっている場合は、❹ へ進む。

➌ 写真のサイズを調整する

オリジナルのままだと、切り抜き枠に大きくて入りきれない、あるいは小さすぎる場合は、サイズの調整を行います。ここでは、ワンちゃん02.jpg の場合を例として紹介します。

1)「元に戻す」ボタンを何回か押して、最初の表示の状態にする。

2)「ホーム」タブの「イメージ」グループで「サイズ変更」をクリックし、「サイズ変更と傾斜」ダイアログを表示する。

「縦横比を維持する」のチェックボックスがオンになっていることを確認し、「水平方向」あるいは「垂直方向」のいずれかに、拡大/縮小のパーセンテージを入力し「OK」ボタンをクリックする。ここでは 85 を入力する

jdgPA8_08:サイズ変更する
jdgPA8_08:サイズ変更する

3)➋ の「写真を切り抜く位置へ移動する」を行う。

❹ 写真を切り抜く

1)「ファイル」ボタンから「プロパティ」をクリックして、「イメージのプロパティ」ダイアログボックスを開く。

2)ダイアログボックスの「幅」に「150」、「高さ」に「200」を入力し、「OK」ボタンをクリックする。

jdgPA8_06:イメージの幅と高さの値を入力し、「OK」する
jdgPA8_06:イメージの幅と高さの値を入力し、「OK」する

jdgPA8_07:切り抜かれた写真
jdgPA8_07:切り抜かれた写真

元に戻す

切り抜かれた写真を見て、写真の位置やサイズを調整しなおす場合は、「元に戻す」をクリックすることで、初めからやり直しができる。

❺「名前を付けて保存」する

❻ 他の写真についても、同じように切り抜く