Cookie 取り扱い方法変更

参照：

Cookie の取り扱い方法が変更となり、2019年9月2日以降、Jimdoで新しくホームページを作った場合、Cookie をどのように扱うかの設定が求められます。

あるいは今までにプライバシーポリシーの設定をしたことがないサイトも、2019/9/2 以降に Cookie の設定が求められます。

Cookie （クッキー）とは

Cookie とは、ブラウザなどに保存される小さなファイルで、利用者のオンライン上での活動などが保存されています。

ジンドゥーの標準機能であるアクセス解析にも、Cookie の情報が保存されることで、訪問者の情報を解析することができている。

これまで多くのホームページでは、デフォルトで Cookie 利用が「有効」になっており、ホームページ訪問者は必要に応じて Cookie の利用を拒否（オプトアウト）できるようになっていた。

ホームページを運営するにあたり、近年個人情報の取り扱いが世界的に厳しく取り締まられるようになりました。

2018年5月に施行された EU 一般データ保護規則（GDPR 法）は世界標準になるとも言われており、EU 圏外である日本のホームページでも、Cookie（クッキー）に関するバナーが表示されるようになりました。

サイトを訪問すると以下がデフォールトで表示され、訪問者には「無効」のままにするか「有効」に変更するかの設定を求められます。

（これを「オプトイン方式」という）

Cookie 利用が「無効」になる
Cookie バナーがデフォルトで表示されるようになる
Cookie バナー内のボタンは以下の３つになる
- 「同意します」
- 「同意しません」
- 「詳しく見る」⇒ 対象サイトのCookieポリシーページを表示する

今後はデフォルトの Cookie 利用は「無効」で、ホームページ訪問者が同意（オプトイン）した場合のみ利用が可能ということになった。

Cookie のデフォルト設定変更

Jimdo の Cookie 利用のデフォルトの設定、および Cookie バナーの表示については、「管理メニュー」＞「基本設定」＞「プライバシー・セキュリティ」＞「Cookie の初期設定について」から変更可能です。デフォルトは「無効」に設定されています。

オプトイン方式とは、ホームページへ訪れた時点で訪問者へ Cookie 利用者についてのバナーやボップアップウィンドウで同意を得る方式のことです。

「オプトイン方式」にすることで、訪問者の同意を事前に得ることができる。

オプトイン方式では、訪問者の同意がない限りホームページ上で Cookie が利用されることはありません。

サイト訪問者が Cookie の利用に同意しない場合に発生するデメリットがあります。具体的には、Cookie の利用を拒否した訪問者はアクセス解析に計上されない。